症状を知る

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心臓や肝臓、脳など体の臓器は、血液が栄養や酸素を運んでいます。
そのため、血液の供給が途絶えてしまうことで、臓器が働かなくなってしまいます。
心筋梗塞もそのような機序で起こる病気のひとつで、心臓を養っている冠動脈という血管が閉塞することによって、心臓に栄養や酸素が届かないために生じます。
このような心筋梗塞をはじめとする血管の病気の原因は、主に食習慣や運動習慣といった生活習慣であることが多いです。
糖分や塩分、脂質の摂り過ぎにより、血管にダメージが加わることに加え、運動不足が余分なエネルギーを体に蓄えてしまいます。
また、加齢とともに血管は老化するので、血管が硬くなることでより脆くなることも原因のひとつです。

心筋梗塞になりにくい体を作るためには、正しい食習慣と運動習慣が重要です。
正しい食習慣では、塩分や糖分、脂質の3つを摂り過ぎないよう心掛ける必要があります。
なぜなら、塩分は血圧を上昇させることで血管へのダメージとなり、糖分と脂質は血管にこびりつくことで血管が厚くなってしまいます。
そのため、塩分は摂り過ぎないよう調味料は減塩のものを使用し、味付けは濃くならないように調理します。
また、糖分を多く含む甘いお菓子や果物は量を加減し、摂り過ぎないように注意が必要です。
脂質に関しては、お肉の赤身を選ぶようにして、白身は極力摂取しないようにします。
一方、運動習慣では毎日の有酸素運動に加え、筋力が落ちないようにトレーニングすることも必要です。