喫煙や肥満

救急車

現在では医療福祉の充実で、心筋梗塞などの心臓病も早期に治療を開始すれば救命率や社会復帰率が高くなっています。
心筋梗塞は、生活習慣や食生活の乱れ、ストレスなどが大きく影響していることがわかっており、最近では生活習慣病を予防するための様々な取り組みがおこなわれています。
心筋梗塞は、心臓に血液を送り出す冠動脈が血栓などで詰まることによって心臓の筋肉が壊死状態になってしまい、その状態が続くと生命をも脅かす危険な病気です。
突然の胸の痛みや冷汗などの症状が出た場合には、すぐに救急車を呼んで医療機関での検査が必要になります。
検査で血栓などが見つかった場合には緊急の治療が行われますが、治療後も再発の可能性も考えられるため、生活習慣等を見直す必要があります。

心筋梗塞や狭心症を含む心不全を発症する人は、アメリカでは常に疾患別の上位を占めていると言われています。
日本でも食生活の欧米化などにより、心不全の患者数が増加傾向にあります。
日本では、メタボリックシンドロームが高血圧や糖尿病、肥満などの生活習慣病に大きく影響をしているとして、健康診断などでも診断基準を設けて注意を呼び掛けています。
基準を超えている人に対しては生活指導などが行われるなどの取り組みも積極的に行われています。
しかし、一般的にこれらの生活習慣病は年齢を重ねるごとにリスクが高まると言われていましたが、近年では発症者の低年齢化が進み、成人前の子供も増加傾向にあり、今後も増え続けると予想されます。